昨日の夕食も中華だった。
好物の酢豚を作った。
調理に全くストレスがない。
素人が料理をするとプロのように上手に作れないことが多い。
勿論技が劣ることもあるが、材料・道具で太刀打ちできないこともしばしば。
中華では、酢豚・肉団子・回鍋肉など油通しをすることが多い。
我が家でも、油通しをした材料を一旦皿に取って油を切り、それから中華鍋へ投入していた。
その点プロは、中華鍋の穴開き状態の炸鏈(ジャーレン)と云う道具を使い一気に油を切り手際が良い。
スピード勝負の中華では、これは大切なポイントかもしれない。
当然道具マニアの私はプロが使う鉄製の物を買ってみた。
そうしたら結構重い。
穴の分だけ中華鍋よりは軽いが、食材を乗せて油を漉す訳で、食材の重さも加えて片手で扱うには可也の腕力が必要。
そのうち億劫で使わなくなっていた。
たまたまチタン製のジャーレンを見つけた。
チタン製なので鉄の半分の重さもない。
腐食しないので半永久的に使える。
かなり高価だが、道具にお金を注ぎ込むのはマニアの証。
13,330円
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