新しいコーヒー焙煎法を思いついた。
この前テレビを見ていると和紙を漉いていた。
以前にも何回も見た光景だった。
ただ今回は、それで閃いた。
和紙は障子サイズの戸板のようなものを和紙の原液の中で揺すって漉いていく。
その戸板のようなものは、中心を両側からひもで吊るされていた。
分かり易く表現するとブランコのようだ。
要するに作業をする人は、板全体の重さを支えている訳ではなく、前後に揺り動かす力だけを使っている。
これは普段私が手網でコーヒー焙煎をしている作業に応用できると瞬時に思いついた。
普通、手網でコーヒーを焼くと空中でコーヒー豆入りの網を揺り動かし続けるので、結構腕力が必要。
女性などにはなかなか出来ない仕事。
そこで私はガスオープンの排気口にあるレールをゴトクに乗せ、力要らずで簡単に焙煎をしていた。
→ ここ

ただこれにも欠点はあった。
1, 火に近すぎるので、多くの豆を焼くとムラが出来やすい。
コーヒーを焼く時、豆全体が同じ温度の中に在るほうが焼ムラは少ない。
2, レールが高温にされされ真っ赤になる。
歪むのではないかと心配になる。
3, 多くの家庭では、これと同じレールはないはず。
ですからこの方法は一般の人にあまり参考にならない。
私が和紙漉きから考えたのは、手網を空中に浮かせること。
そうすればブランコのように、前後に簡単に揺することができる。
当然、直火の上にあるので不燃のひもを使う。

結論は、鉄のチェーンをホームセンターで購入。
1m210円。
2m購入したので420円。
チェーンと網の接続は、単語帳などに使うリングを使った。
網をチェーンに繋げる輪を通す穴はドリルで開けた。
穴の位置は蓋を開閉しない前半分の中心よりが良いです。
チェーンは磁石フックを使い、ファンの金属フードに掛けるつもりでいた。
そうしたら偶然、ちょうど良い穴が左右にあり、そのまま利用した。

一回コーヒーを焼いてみると今までで一番均一に焼け、膨らみ具合も最高に良かった。
ただ途中で火からの高さ調整をしたくなった。
再度ホームセンターへ行き、S字金具を購入した。
チェーンの途中に使い、高さ調整に使える。

コーヒーを継続的に焙煎しようと思った人は、参考にして下さい。
きっとその良さ、日本人が和紙を漉いてきた知恵を伝承している気になりますよ。(大袈裟か)

大型網
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