これは蔵元で直接購入したお酒。
普通の人はあまり気に成らないだろうが、私は造り酒屋があるとまず目に入るし、見逃さないつもりだ。
いつもキノコ狩りで福島へ行く時、
千葉県を出発し、
茨城県を通り、
栃木県を抜け、
福島県へ入る。
この蔵元がある烏山の町では、ちょうど蔵元を通り過ぎた信号を左折するので、以前から気に成っていた。
ただ去年までは通過時間が午前八時。
完全に開店前。
購入したくても、どうにも成らなかった。
ところが今年から、キノコ狩りの出発時刻が一時間遅くなった。
実際一時間遅くなっても、キノコの収穫量はあまり変らない。
むしころ今年はキノコの当たり年か多いくらいだ。
そして一時間出発が遅くなったお陰で、蔵元前通過がちょうど九時。
開店同時に通過する。
そうなるとどうしても購入したい。
同じお酒でも蔵元で買う方が、流通時の品質劣化が無いようで美味しいような気がする。
実際には気がする程度で、差はないと思うが、後でラベルを見たとき、思い出にはなっている。
今回も小次郎さんに言って、蔵元前に車を止めてもらって、一人店の中へ。
実は私一人の為に車を止め、皆に待ってもらっているのは心苦しい。
悪いなと何時も思っている。
これからもあるけど許してね。
少しだけ店の人と話をし、歴史や商品構成、コンセプトなどを聞いた。
本当はもっと話したいけれど待たせているので簡単に。
やはり蔵元には全商品の各サイズが揃っているのでワクワクする。
ただ何時ものように買うのは純米酒。
吟醸酒は買わない。
今回二本購入したが、一本は近所のJIN君にプレゼンした。
飲んでの感想
開封したてはなかなか濃い感じでよかった。
いわゆる味がする、私好み。
ただ開封してから日が経つと、何か味が薄くなったような気がした。
私の慣れなのか、酒の質なのかよく分からないが、ちっと気が抜けたという感じ。
開けた初日に一升飲めばよかった。
容量/1,800ml 2,205円(税込)
■ アルコール度数/15.4%
■ 精米歩合/60%
■ 日本酒度/0
■ 原料米/好適米
株式会社島崎酒造
栃木県那須烏山市中央1丁目11-18
0287-83-1221
地図
お奨めページ トップページ
外来数535人
閲覧頁数1,258ページ