キノコ狩り二日目も曇り。
寒過ぎず、暑くもなくキノコ狩りには最適。
8月末の富士山以外、今年のキノコ狩りは雨に降られず極めて快適だ。
その良い今年のキノコ狩りは、思いのほか量が採れる。
淡白な私ですら毎回ダンボール箱一つは確実に採れる。
他のメンバーは私よりもっとハングリーなので何箱もキノコを採っている。
本当にプロと間違われてもしょうがない。
昨年私が参加出来なかった新潟遠征では、宿泊した旅館でプロと間違われたそうだ。
ところで初日に十分キノコを確保した私は満腹気分。
あとは最高に美味しいシモフリシメジを採れば言うことなし。
一回目のアタックでは、軽くムキタケを採っただけ。
それでも何の不満もない。
それから何時ものシモフリシメジスポットへ移動。
ここからは本気モード。
でもなかなか落葉が深く見つけられない。
以前も書いたが、シモフリシメジ探索のコツは、ゆっくり観察。
さっさ歩かない。
目もシモフリシメジをイメージして、その形を見つける。

それなのに他のキノコがつい目に入る。

三十分以上歩いて、一個もシモフリシメジを見つけられない。
悔しい。
唯一シモフリシメジの親戚のアイシメジを2個見つけた。
(分かる? 答えは最後)

ただ既に残骸に近く。
数日以上採り頃を過ぎていた。
まだ来週も再来週もキノコ狩りなので、シーズン最後のシモフリシメジ、必ずリベンジをするぞ。
シモフリシメジ
クイズ
つづく
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