冷凍庫の調子がまだなので急遽コーヒーに。
私はピーベリー(丸豆)に執着している。
この前ワイルドコーヒーへ行った時、私がピーベリーを連発するので、社長さんがショートビーンズを紹介してくれた。
ショートビーンズと云う言葉は初めて聞いた。
私が「ピーベリーじゃないでしょ」と言うと社長さんは「ピーベリーの割合が凄く高い」と言う。
値段も1kg900円と安いので買ってみた。
自宅でピーベリーを選別して計ってみると割合が34.4%。
これは自然状態の5~10%を大きく超えている。
(ピーベリー)
(フラットビーンズ)
明らかに人為的と思われる。
冷静に考えるとコーヒー豆は、篩(ふるい)でサイズ別に選別される。
そしてどんどん、篩のサイズを小さくして最後に残ったものからピーベリーを人手により選り分けているようだ。
このショートビーンズは、このピーベリー選別直前の物のようだ。
だから異常にピーベリーの割合が濃縮されている。
そうなると以前私がピーベリーは、通常のフラットビーンズより渋皮が少ないと思った事は筋が通る。
ピーベリーは、何回も篩を通されているはず。
そうなれば豆が数多く転がされ、外を覆っている渋皮が物理的に剥がされる。
当然、焼いた時に落ちる渋皮が少ないと思ったことは間違えない。
ずーと思っていた事を裏打ちされたようで気持ちがいい。
自宅コーヒー焙煎
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