25日、クリスマスの夜はキノコ狩りの忘年会。
最初に白ワイン、次に赤ワインを飲んだ。
その後四街道市のOさん持参の濁り酒や桜の関西人さん差し入れの清酒の生酒(神亀/旨い)などを飲んだ。
皆は気にせずそのままワイングラスで日本酒を飲んでいた。
私はガラスの器で日本酒を飲まない主義なので、勝手に台所の棚からお猪口を選んだ。
無造作に置かれたお猪口は玉石混合。
色々なものが沢山あった。
私はこう見えても陶器にちょっとうるさい。
備前・九谷・瀬戸・常滑・益子・笠間・会津本郷など多くの産地を巡っている。
高校生・大学生の時は、東京のデパートもよく見て回ったものだ。
貴重な東洋陶器コレクションを所蔵する出光美術館もコネがあり大学生の頃フリーパスだった。
その私が一個のお猪口に目が止まった。
多くは解説しないが、大変手の込んだ練り込みの猪口だ。
Iさん夫人・YOSIKOさんに「これは素晴らしい」と話すと「流石、よく分かるわねぇ」と言われた。
なんと笠間出身の人間国宝・松井康成(平成15年没)の作品と言う。
松井康成の奥さんとYOSIKOさんのお母さんが友人で頂いたそうだ。
「裏に銘が入っているでしょ」と言われた。
言われた時は酔っ払らっていたので分からなかったが、今見るとちゃんと康の文字がある。

私が「素晴らしい」を連発していると、YOSIKOさんが「価値の分かる人が持っていた方が良いわよね」と言って、お猪口を私にプレゼントしてくれた。
やったー、人間国宝のお猪口もらちゃった~。
今年もラッキーなクリスマス(毎日)だ。
人間国宝・
松井康成
お奨めページ トップページ
外来数320人
閲覧頁数606ページ