娘に以前お父さんのブログは知識のひけらかしや際物ネタだ。
だから人気が出ないと言われた。
私は普通の物では皆知っているからネタにらなない。
わざわざ探して来た珍しい物だから取り上げる意味があると返した。
でも流石に珍しい物はそうそうある物ではない。
否めったにないから珍しい。
そう云う意味では今日の紫ピーマンは私も初めて見る一級の珍品。
紫カリフラワーに匹敵する。
多古町の道の駅で何時ものように野菜を物色中に見つけた。
最初ナスかと思った。
ヘタが緑なので米ナスの一種かとも思った。
でもピーマンと書いてある。
すぐ手に取ってみれば色むらはあるがまさしくピーマン。
私は赤ピーマンが大好き。
今のシーズン野菜直売所で完熟した赤ピーマンをよく見つける。
この赤ピーマンを青ピーマンの三割程まぜて調理すると極めて彩りも良く、味の取り合わせもバランスする。
今回初めての紫ピーマンを大好きな赤ピーマンと合わせてみました。
でもあまりパッとしない。
紫の色があまり冴えないし、内側の色が黄色がかって迫力がない。
味も青臭くはないが、特別赤ピーマンにように甘い感じでもない。
多くの珍しいものが、珍しいだけが取り得のように、このピーマンも一回限りの購入の様な気がする。
観賞用?
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