ゴールデンウイーク何処にも行かれない腹いせに高級ワインをガンガン飲んでいる訳ではありません。
世の中の諸行無常を切々と感じる毎日。
飲める時に飲むぞーという訳でまた万円単位のワインを飲みました。

これも今処分のお手伝いをしているワインコレクターの方のセラーに遺されていたものです。
この前UPしたシャトーマルゴーのご近所さんで名前はCh.パルメ。
ボルドーを代表する実力ワインの一つ。
ただ1855年の格付けでは、三級に甘んじました。
その分、今もCh.マルゴー何すものぞーの心意気。
パルメの窓から見えるマルゴーが発奮の原動力らしい。
2002年の12月、私はボルドーに行きました。
パルメの駐車場の砂利が貴石なのには驚きました。
メノウ、石英(水晶)などです。
勿論、宝石に成るほどの品質ではあませんでしたが、十分感動には値しました。
それも他から持ってきたものではなく、元々そう云う土地と云うのがビックリでした。
今回飲んだCh.パルメ、コレクターの方のセラーに唯一本だけありました。
何か私に飲まれたいサインが出ていたので、処分依頼主に話し貰ったワインです。
液面の高さも問題ない。

コルクの状態も悪くはなさそう。
と思っていたら大間違え。
二又オープナーを刺そうとするとコルクが沈む。
オープナーの種類を変えどうにか抜栓

やはり古いのでコルクの寿命が尽きかけていた。
ワインは凄かった。

26年も経っているのに色もしっかり。
香りも熟成しているが、大変良い。
口に含むと非常になめらか。
渋みが殆どない。
古さを感じさせる。
なのに生き生きしている。
エバーグリーンな感じ。
コク、厚みもあるのに、軽やかに喉へ吸い込まれる感じ。
味わい深く感動的。
偉大ではないが、完全な個性の形成。
味が球体になっている。
シャトーマルゴー1970年
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