charmyy先輩、お誕生日おめでとうございます。
何時もコメントありがとうございます。
大変励みになっております。
お礼にケーキを焼いてみました。
お届け出来ないので、目だけでも楽しんで下さい。
私は昔、仙台にいた時にはアップルパイやフルーツの入ったパウンドケーキを作っていました。
でも最近は、子供が大きくなったので全く焼いていませんでした。
久しぶりにやったので大分失敗でした。
今日のベースは、パウンドケーキのカトル・カール。
カトル・カールは “1/4 が 4 つ”という意味のフランス語。
バター、砂糖、卵、小麦粉の四種の材料を同量ずつ使用して作る、基本ケーキです。
ところでプロ用の本のレシピーでは、卵の表示もg、kgです。
それに対して、私が見た何十冊かの一般向け本では、全て卵が個数表示です。
折角、今はデジタル秤量器の時代です。
卵も他の材料と一緒に1gまで正確に計りましょうよ。
バター200g
砂糖 200g
薄力粉200g
卵 200g
これはブログとして、世界で最初に卵を1gまで正確に計量した写真だろう。
数gオーバーしていた分は捨てた。
反対に、卵を最初に計り、他の材料を卵に合わせるのが無駄がないと、書いていて気が付いた。
ミキサーは一般家庭用としては少し本格的?
カルピスバターをミキサーに投入
砂糖も入れる
卵も一個づつ入れる
滑らかに出来た状態
そこに小麦粉を入れ、切るように混ぜ合わせる
このまま焼けば出来上がりで簡単すぎるし、出来たものがブログ写真として地味なので、今が季節のアンズをトッピングすることにした。
杏は生食ではあまり美味ではありませんが、加熱すると酸が出て本領発揮。
ただ皮ごと加熱すると、リンゴと違い皮と果肉が分離するので、今回は丁寧に一個づつ皮を包丁で剥きました。
そうしたら皮が脆くて、毎日剥いているトマトより大変でした。
この皮むきアンズを下に引き、砂糖をまぶしました。
そこにパウンドケーキの生地を入れました。
それをオーブンで焼きました。
失敗は、生のアンズの実が加熱で溶けて、ジャム状になってしまい原型を留めないことです。
今いち当初計画を外してしまった。
味は、濃厚な甘酢ぱいアンズジャムがかかったパウンドケーキ。
とっても美味しいです。
食べても貰えないのが残念です。charmyyさん。
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