

Sさん、昨日は大変ご馳走様でした。
この3月まで担当していたお客様のSさんが、送別に天婦羅をご馳走してくれると云うので、お言葉に甘えて横浜まで行きました。
待ち合わせは田園都市線・青葉台駅。
駅で待っているとSさんから携帯に連絡があり、先にタクシー乗り場で待っていて欲しいとあった。
雨も降っているのでタクシー乗り場は、結構な列。
それでも確実に列が消化され、私が一番先頭になってタクシーが着たのにSさんが未着。
次の男性3人グループを先に、タクシーに乗せると、喜んでお礼を言われる。
着いたお店の『手嶋』に、偶然先ほどの男性3人グループが女性陣と来店して、私に気が付き再度お礼を言われる。
善行をすると気持ちが良い。
お店の『手嶋』は、出来てまだ新しく2年位。
元々は銀座の有名店『天一』で修行をして、それから他でも経験を積んで開業に至った。
でも写真でも分かるように、まだ若い。
動作も、きびきびと天婦羅を揚げているので気持ちがよい。
またこちらが色々聞けば、それに的確に答えるがそれだけ。
決してこちらが聞いてもいない講釈が、だらだら続くわけではないのでよい。
こういう店では、カウンターに座るのがベスト。
揚げたての熱々を間髪入れず食べられる。
天婦羅は大変薄い衣の今風のスタイル。
衣に卵も加えず、小麦粉だけで揚げているはず。
今回は、カウンターに座ったが、カウンターが高いので手元まではよく見えない。
以前他の有名店で、見ていたらこの薄い衣の作り方は、予め材料に小麦粉を振るい、それから極めて薄い溶いた小麦粉の溶液の中へ材料を通していた。
きっとここも同様のやり方だと思う。
穴子・車海老など定番の具は、新鮮で申し分なく美味しい。
また椎茸は、海老のすり身をかさの内側に付けてあり、椎茸との一体感がありうまい。
また蝦蛄(しゃこ)の天麩羅は初めて食べたような気がする。
これだけあとで追加をした。
帆立貝の貝柱は、中まで暖まっているがレアで甘~い。
小柱を海苔で巻いたものは、磯の香りがたっぷりで今回のコースの白眉。
最後は天茶・天丼の選択ですが、Sさんは芝えびが駄目と言う事で小柱の天茶にしました。
天婦羅好きのSさんが絶賛していたので、一瞬天丼を選択した私は間違えたかと思いました。
でも芝海老のかき揚げ丼は、最高でした。
私はコース料理の最後になるとかなり腹が苦しくなることが多いのに、この天丼はお替りをしたいほどでした。
(つい食べかけで失礼します)
赤のグラスワインは、オーストラリアのボックスタイプのものだろう、渋さが少なく、甘味を感じ、トローとしている。
ボトルはL.Lotourや有名なブルゴーニュを押えていた。
日本酒は、〆張鶴の純を飲んだ。
よく冷えた綺麗なガラスの徳利とお猪口がお揃いで良かった。
そう云えば、如何してこんなに美味しいのか。
それはてしまを惜しまないで調理しているから。
手嶋
横浜市青葉区桂台1-21-6
045-961-8471
水休み

(文字数1,203)
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