桜の関西人は、最近全然コメント寄こさないけれど本当に閲覧しているのかなあ。
この前のスキー旅行でも、顔を合わせると見ていますなんて言うけれど。
きっと今日の内容に対して何かコメントくれるかどうかで、ハッキリするな。
今日は、その桜の関西人が紹介してくれた佐倉のお店です。
なんで桜と佐倉が被るのだろう?
今度聞いてみよう。
私は旨い蕎麦と聞くと、かなり遠くまで行ってしまう。
千葉から山形まで行ったり(これは同僚と2人)、仙台にいたとき岩手県花巻まで行ったりもした。
なのに今回は、我が住まいのある佐倉市のお店を関西人を名乗る人物から教えられたので意外だ。
そば好きのプライド少し傷付いたけれど、早速訪問だー。
今度4月から新担当地区になるので、前任の後輩U氏と引き継ぎ同行。
昼食をこの『房州屋』を提案すると、彼も気になっていたけれど未訪問。
二人で行きました。
まず一番困ったことは、駐車場がない。
佐倉城跡に近く、旧市街地。
道路も狭く、信号にも近い処に店がある。
その上、多くの車が路上駐車している。
これだけ車が停まっていれば、一台ぐらい大勢に影響しないか。
入ってビックリ。
既に1時半近くなのに、広い店内には待つ人が10人以上。
食べるか止めるか一瞬躊躇するが、同行のU氏はラストチャンス、そして黒板には米沢で食べられなかった『モツ煮』。
多少の待ち時間は覚悟しました。
お客の30%以上が60歳以上の観光客風。
お土産屋で貰ったと云うパンフレットを見せてもらうと、この『房州屋』が食事処の筆頭にあり、薦められたと云う。
だからこんなに混んでいるのか。
確かに古い歴史を感じさせる建物で、隣接の神社の門前そば屋としての歴史があるのだろう。
待つこと30分以上。
やっと着席。
私「モツ煮とモリそば」。
店員「モツ煮はありません」。
私「何で黒板に書いてあるの」。
店員「ありません」。
もりソバが出てくるまで、着席から10分ぐらい。
後輩のU氏がお先にどうぞと言うので、3分で完食。
U氏の大盛もりソバは、まだ茹でているようで、出てきません。
私への視線が恨めしそう。
そうだソバの感想も。
まず汁。
極めて濃い。真っ黒。醤油もダシも利いている。甘さもあり好きな味。スモーキーさがあれば最高。
麺は滑らかですが、コシが弱い。含水率が高そう。
年寄りには好まれるかもしれない。
値段は450円。量も値段の割りに多いと思いました。
桜の季節の週末には、名所の城跡公園も近いのできっと待ち時間1時間近くでしょうね。
会計の時に、「モツ煮」の件を問いたのは当然です。
房州屋
月曜日休み
本店 043-484-0402
千葉県佐倉市新町233
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