今日は非常に良い天気。
日本酒の聖地・兵庫県灘をソノちゃんに案内してもらった。
住吉駅から歩いて、川沿いに下り、まず大好きな菊正宗に行った。
大きな資料展示室があり、またビデオ上演もあった。
外国人の団体も観光バスで何台も入場し、非常に賑わっていた。
お酒は重いので味見だけにして、直売所ではグッズを見て回った。
普段家で使っている、口の開いた菊正宗と書かれたお猪口をもう一つ欲しかったが、無かった。
灘には歩いて回れる範囲に何軒もの酒蔵があり、マップまで張られてあった。
また歩いて回るには天気が大切だが、桜も咲き最高だった。
菊正宗で教えてもらったのだが、剣菱は営業部員もいないそうだ。
勿論、直売所も資料館も無かった。
その経営方針に素晴らしいと思った。
結局七八軒は回っただろう。
そのたびに試飲をしていたので、フラフラした。
それから三ノ宮まで行って、ソノちゃん行きつけの明石焼きの店で昼食。
ふわふわの明石焼きをだしに浸けて食べる。
大坂のたこ焼きとは一線を画する、上品な味だった。
ここでも関西人は、昼からビールを飲むので付き合った。
それから南京街へ行った。
豚饅頭発祥の店は、長蛇の列だったが、ソノちゃんが今まで一番短いと言うので、並んだ。
皮は柔らかで熱く、具は豚肉と牛の味もした。
小振りで三個は楽勝だった。
それから異人館巡りをした。
坂がきつく、その上入場が有料で、灘の酒蔵の方が良かった。
それでも足腰の鍛錬には十分なった。
ソノちゃんと別れる時、万歩計を見ると2万歩を越えていると言われた。
トップページに行く