今日のお昼は、事務所から一番近いうなぎ屋へ行った。
久しぶりのうなぎだったが、初めての店で様子が良く判らない。
店の構えが立派なので少し不安があった。
今までの経験から、どうしても大型店は、うなぎの細部へ注意が行き届いていないと感じている。
入ったのは12時8分、まだ比較的早い時間だが店内は7割方客で埋まっている。
かなり人気のある店のようだ。
和服を着たお姉さんに、座敷の卓に案内される。
メニューを見るとうなぎ以外にも和食の料理が並ぶ。
ただ今日は朝からうなぎを食べるモードだったので、迷うことはなかった。
注文は、値段が真ん中のうな重2,310円を頼んだ。
結構するものだ。
うなぎが来たのが12時16分、店に入ってまで10分もたたず、あまりに早い。
うなぎを待つ楽しみもあったものではない。
来た重箱の蓋には、近所の大神宮の大鳥居と海・旅人が描かれている。
江戸時代から続く老舗の風情を感じさせる。
うなぎは、焦しを指定し忘れたので普通に綺麗に焼けている。
蒸しは比較的軽い。
忙しい時に、深く蒸すと時間が掛るし、焼きも難しいので、こんな程度か。
ご飯がぬるいとは言わないが、アツアツではない。
客が多いので、ある程度まとめてご飯をお重によそうのだろう。
本当は、うな重のご飯は舌が火傷するくらい熱くあって欲しい。
たれの具合は、中庸でなかなか食べ易い。
まあ大形店のランチタイムなのでこんなもんでしょう。
稲荷屋
千葉県船橋市本町1-12-12
047-433-3131
営業時間 11:30~14:00 、15:30~22:00(L.O.21:30)
定 休 日 無休
地図
トップページ
外来数580人
閲覧頁数959ページ
終了まであと50,938人