人生は短い。
美味しくないと判っている梨をむざむざ食べる程、私の残りの寿命は無い(だろう)。
かといって折角福島で買ってきた梨を無駄にも出来ない。
あ、そうだちょうど三個残っているので、子供達に優しいお父さんのふりをして、皮をむいてあげよう。
どせう彼らなら、余分なものを食べるだけの人生は残っている。
よしよし、これで新しく梨を買う口実が出来た。
それで今度はどんな梨を買うか。
折角梨の産地を通るので、珍しい品種を買おう。
そうして意識すると、梨シーズン後半になってから色々な品種を見かける。
新星は初めて見る品種。
6個入り1,000円は高い気もするが、珍しいので買った。
形状は少し縦長のようだ。
他の梨のことをよく覚えていないが、お尻の花落ちの開き具合が、ちっと特徴のような気もする。
重さが350g前後は、豊水と同サイズ。
新品種という触れ込みなので、きっと美味しいのだろうと食べると、大して甘くない。
期待したのにちっと残念。
果樹研究所のHPを見ても糖度が12~13%と成っている。
あらためて
菊水の美味しさを痛感する。
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