今年二度目のキノコ狩り。
目的地は福島県南会津。
朝七時に佐原を出発した。
11時前に栃木県で最初のキノコ狩り。
それにしても今年は残暑が厳しい。
千葉で33度、福島で34度予想とは真夏の気温。
このところ雨も降っていないので山も乾燥している。
毒キノコを含め全般にキノコが少ない。
そんな中、エガちゃんが幸先良く大物コウタケ(香茸)をゲット。
素晴らしい。
私はチチタケを少し見つける。
タマゴタケは一個のみ。
アカヤマドリは小さい。
皆夏のキノコだ。
今回福島県の原発事故騒動で、天然キノコへの放射能が心配。
そこでキノコの教祖Iさんが、ガイガーカウンターを持参してくれる。
外気や採ったキノコの放射線濃度をその都度測定し万全を期す。
幸い今回採ったキノコは、種類による濃度差はあったが、みな問題になるようなものはなかった。
面白い事は、やはり地域により放射線濃度に濃淡のあることだ。
何処とは言えないが、濃度の濃い場所に長くいたくないし、居住や仕事は避けたいと思う。
お昼ご飯は沢山あった。
他にも小次郎さん持参のお赤飯などもあった。
一回ではとても食べ切れない量だった。
宿の夕食も大量の料理がならび、全ては食べ切れなかった。
岩魚の刺身や
手打ち蕎麦は特に美味しかった。
つづく
お奨めページ トップページ
外来数655人
閲覧頁数1,370ページ
訂正 キノコの専門家キノさんからのご指摘
3枚目の写真がアカヤマドリではなくてコガネヤマドリとのこと。
アカヤマドリの柄は網目模様ではなくて、細かいつぶつぶが付いています。