遂にセラーのワインを飲み切り、電源を抜いた。
これで節電に協力できる。
私は、ワインマニアの鏡だと自画自賛。
本当は、最後に飲もうと思っているキザンの赤は、冷蔵庫の野菜室へ移動。
Ch.マルゴーは、レストランで保管して貰った。
二日で甘口二本を開けた。
最後の最後は、南フランスのモンパジャクだった。
これはきっちり甘いが、貴腐といようより、遅摘みで糖度を高めたもののようだ。
その分、ソーテルヌより大分安い。
それでも糖度が13%を越え、結構難渋した。
ビンテージも1994年、熟成も進み、抜栓したてはワインが眠っていて、飲みづらかった。
ただ抜栓から時間が経つと、極めてしっかり味が乗って来た。
夕食時に開けたが飲み切れなく、真夜中に起き出し、飲み直すとなかなかいけるとワインを褒めた。
結局、セラーの電源を抜くのが梅雨開けには間に合わなかったが、8月以前に出来たので良としよう。
私以外のワインマニアで、セラーの電源抜けた人いるかな?
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