これも静岡へグレープフルーツを買いに行った時、地元の酒蔵で買って来た物。
その酒蔵へ訪れた本当の目的は、このお酒ではなかったが折角なので純米酒を買う事にした。
酒蔵は地方にある地元中心に商売をしている感じ。
店番は、当主のお母さんの様だった。
あまり商品知識はなかった。
私は吟醸香がする酒は飲みたくないので、純米酒を頼んだ。
そうするとこの酒蔵では、純米吟醸のラベルだが内容は純米酒と言う。
何か腑に落ちないが他にそれらしい商品もないので、買う事にした。
自宅でしばし熟成させた。
ラベルは今風の洒落たデザインの純米吟醸。
ところが飲んでみると全く吟醸香がなく、昭和を思わせるレトロな純米酒。
コクがあり、熟成した風味もあり、以前飲んだ西の関の純米酒を想い出させる。
風土・ラベルらかイメージする味と、可也のギャップがあった。
今まで静岡のお酒はあまり種類を飲んでいないが、一番口に合った。
英君酒造株式会社
静岡県静岡市清水区由比入山2152
054-375-2181
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