昨日JIN君と食事をしながら話をしていると、夏になると庭で大量の蚊に悩まされていると言う。
そこでいい解説策を授けた。
実は私もJIN君同様色黒なので蚊に血を吸われる。
キノコ狩りの仲間と野外で食事をしていても、特によく血を吸われる。
きっと蚊の好む香りを出しているのかもしれない。
別にケチではないので、微々たる量の血を吸われたって勿体無いとは思わないが、その後の痒さが耐えられない。
以前庭でバラの消毒用の農薬調合しているあいだに大量の藪蚊に襲われるという由々しき事態が発生。
毎度の事で遂にバラの栽培を放棄するという体たらくであった。
それが一昨年に気が付いたのだが、アブラムシ・毛虫・ヨトウムシなどの殺虫に使うオルトランと言う農薬の顆粒をパラパラと庭全体に撒いておくと殆ど蚊も駆逐される。
オルトランと言う農薬は根から吸収され、植物全体に行き渡る。
害虫が植物の汁を吸うと農薬も虫に移行し虫を殺す。
蚊も人の血を吸う以外は、植物の汁を吸って生きている。
当然オルトランが作用するので駆除出来る。
また果物・野菜に使用する様に
人間・動物に安全性が高い。
動物に安全性が高いと言う事は、ペットの犬・猫が庭の草を食べても大丈夫ということ。
また魚類に対しても同様で池に魚を飼っていてオルトランが流れ込んでも大丈夫。
発売が1973年、長年掛って安全性も確立している。
大体一ヶ月ごとに散布しておけば、大丈夫だと思う。
ただ説明書きの適用害虫名に蚊はない。
これは一般家庭用スプレー殺虫剤メーカーと住み分ける為に、わざと効能を宣伝しないのかと穿った見方をしている。
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