これは珍しい野菜。
岐阜のキノさんから地元特産と頂いたもの。
何回かに分け料理したり、調理ミスからついUPが遅れた。
キノさんには申し訳ない。
宅急便で荷物が届いた時、ちっと手が離せなかったので、次男に開けるよう頼んだ。
そうしたら息子が、ビックリしたような声で何か変わったもの入っているよと言う。
遠くから見たら、ニラか細ネギの様な葉っぱの野菜かと思った。
でも手にとって見ると葉ではなく何か茎ぽい。
でもよく判らない。
入っていた手紙によると十六ササゲと云う豆と判る。
ササゲは、東京にいた時は食べたことがなかった。
宮城へ行き、妻の実家で初めて食べた。
小豆の代用のように赤飯に入っていたのが最初のような気がする。
インゲンのようにサヤごと野菜と煮たものもあった。
それはインゲンより可也太さがあった。
今回のものは、大分細い。
細ネギのよう。
でも長さは半端でなはい。
30cmは軽く超え、物によっては40cm以上。
こんなササゲは見たことがない。
確かに特産品だろう。
面白い。
手紙には茹でて味つけ赤ミソを掛けたりして食べるとあった。
最初子供の朝食用にフライパンで焼いてだした。
次に
鹿野山でインゲンを素揚げして食べたものが美味しかったので真似した。
そうしたら揚げ時間が長すぎたかの、筋ぽっくて噛む時間がかかる。
やはり素直に茹でた。
そしてゴマドレッシングを掛けて食べたら、シャキシャキした食感が大変よく美味しい。
弁当にも入れた。
最初から手紙のように茹でれば良かったと反省した。
それにしても日本の食文化は均一化しつつあると言うが、こう云う土着品種を守ることが大切と思う。
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