思いのほか良かった。
さすがメドックの一流どころは違うと感心した。
普通ボルドーワインを最低10年は寝かせてから飲む。
今回はまだ2001年もの。
少し早い。
どうして手元にあるか覚えていない。
一本しかないからきっと貰ったのだろう。
悪いが誰からか忘れてしまった。
ボルドーの当たり年は2000年、2003年、2005年あたりが有名。
2002年もソーテルヌは良かった。
2001年はあまり良い年ではないが、2000年・ミレニアムのあおりでボルドーの値段が高騰し余波が続いていた年。
あまりお買い得感はない。
そう考えると自分で買うはずはない。
ましてハートのラベル・CH.Calon-Segur。
恋人たちがバレンタインに送る必殺アイテム。
何で手元にあったのかいまだに不可思議。
宮城から沢山ワインを持参したので、取り合えずゆっくり出来る週末はせっせと飲むことにした。
料理はピーマンの肉詰めを作った。
小ぶりのものが安売り。
17個で100円。
肉詰めには、小さい方が詰め物とのバランスがよい。
溶いた小麦粉に潜らせてから揚げた。
ちょっと色が悪かったから出来上がりの写真はUPしません。
ワインは凄く良かった。
全く衰えところがない。
色にオレンジ色が混じらない。
パワフルだがまろやか。
ちょうど飲み頃の入り口。
ピーマンぽい、青臭さが微かにする。
カベルネの特徴。
普段赤ワインは、二回に分けて飲むが、一気に飲みきってしまった。
今ネットで調べるとR・Pポイント90点だって。
値段も高い。
また誰かくれないかな~。
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