木曜日から宮城へ行っていた。
さっき戻ったが、関東の暑さにびっくり。
と云うよりも宮城が夏だというのに涼しすぎたのかもしれない。
最高気温が30度を超えない日が続いた。
過ごし易いと云いたいところだが、まだ稲の花も咲かず心配になる。
ところで今日のお菓子は凄く美味しい。
有名な萩の月よりも好きだ。
作っているのは岩手県一ノ関市。
今では宮城でも新幹線の駅などで買えるが、以前は一ノ関でしか買えなかった。
よく妻の実家へ行ったとき、足を伸ばして買った物だ。
流動性のある黒ゴマ餡が滑らかな団子の中に包まれたもの。
今では似たようものを見かけるが、オリジナルはこのゴマ摺り団子だと思う。
特に評価したいのは独創性。
販売は冷凍状態で売っている。
だからもし冷凍しておけば、日持ちはたっぷり。
二月も保存がきく。
また解凍してまだ冷たいまま食べると涼を感じする。
そして何より美味しい。
濃厚な黒ゴマの餡が半ネリ状態で、とろーり。
甘さも甘過ぎず、かといって物足りと言うことも無い。
普通の団子は、水分が少ないのでお茶などが飲みたくなる。
その分、腹も膨れるので団子を食べるにしても数は限られる。
それなのにこのゴマ摺り団子は、半練り状態で喉の通りがいい。
お茶を飲まなくても何個でも食べられる。
是非一度お試しを。
松栄堂総本店
岩手県一関市地主町3-36
0191-23-5008
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