いやぁー、これはもっと早く買っておけばよかった。
私はコーヒーが好きだ。
レギラーコーヒーも好きだが、エスプレッソはもっと好きだ。
フレンチを食べたあとは、エスプレッソで締めくくる。
なのにチェーン店のコーヒーショップではエスプレッソをあまり飲まない。
と云うのも飲んであまり感動がない。
前に日本で一番有名なシアトル系カフェの豆を自宅で飲んでみた。
そうしたら千葉の豆屋の方が断然美味しかった。
あんな豆で入れたエスプレッソが美味しくないのは道理だ。
それなら自宅でエスプレッソを飲んでいるか?
答えは否。
我が家の台所は狭いのでスペースをとる本格的エスプレッソマシーンを置く余裕はない。
だから自宅ではエスプレッソを飲んでいない。
(八街のMさんからマシーンを一時的に借りた時は別)
そうしたらイタリアでは、ほぼ全家庭で直火式エスプレッソメーカーを使っていると読んだ。
それなら我が家でも、直火式エスプレッソメーカーを使ってみようと買ってみた。
我が家で唯一コーヒーに興味を示す次男に説明書を読んでもらい早速淹れた。
使い方は、いたって簡単。
下のポットに二杯分の水100ccを入れる。
バスケットに我が家のミルで極細に挽いた自家焙煎コーヒーをいれる。
上部サーバーをセットして、ガスコロンへ。
弱火で3分20秒。
ポコポコと音がしたら抽出終了。
なかなか美味しい。
本格的なクリーミーな泡は無いが、コーヒー豆が新鮮(焙煎から数日)な分、純粋な豆の旨みのエッセンス。
また外で飲み食い出来ないものが一つ増えた。
次男は「ガッツンとやられた」と言っていた。
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