水曜日は月末最終日だった。
仕事は一ヶ月の決算日。
売上げやその他書類など提出物が色々ある。
そこでペアを組んでいるカッちゃんとお昼に食事をしながら書類を書こうということになった。
それなら永いが出来るからうなぎ屋が良いだろうと未探求の店へ入った。
もちろん初めての店でもそれなりに事前情報は入手してから行った。
入店したかのが1時ちょっと前。
全然お客がいないので、書類を書くには静かで丁度良かった。
でもこの時間にお客の居ない飲食店は少し危ないと思ったが・・・・。
うな重(梅)1,500円を頼む。
10分も待たないでうなぎが来た。
幾らお客がいなくても早過ぎないか。
これもファーストフードの悪い影響だろう。
うやぎ屋では、待つ時間も楽しみのうち。
特に人と行った時は、うなぎの話などあれこれ期待を込めて盛り上がりたい。
散々待ってそこに美味いうなぎが届くのが最高の演出なのに。
この夏からうなぎの美味しさに目覚めた
カッちゃんは、それでも嬉しそうにうな重の蓋を開けた。
うなぎの大きさは標準的。
身は蒸されていて柔らか。
ただタレの味は極めてあっさり。
しょっぱさも甘さもあまり感じない。
うなぎそのものの味も特段コメントを加えるものではない。
カッちゃんもあまり美味しそうでなはない。
「また
天然うなぎ食べたいです。」
「あの味でなくては満足出来ない身体になりました。」なんてとんでもない事を言う。
ってなことで今回は店名をアップ出来ません。
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