娘は無事、群馬県伊香保温泉から帰宅しました。
雨は千葉より弱く、TVで台風情報を見ていたそうです。
ただ特急列車が運休になり、片道2時間半を各駅停車で往復したそうです。
温泉へ行ったのにぐったり疲れて帰ってきました。
それでは今日の本題。
家ではあまり白ワインは飲まない。
ワインなら赤の方が多い。
でも暑い時は、冷やし気味で白ワインを飲むこともある。
それではといざ自宅のワインセラーを探してもあまり良いものがない。
つい飲まないで貯まる甘口白ワインが目に付く。
そんな中見つけたのは、以前レストランで購入したもの。
馴染みのフレンチで食事をした。
ワインリストの秀逸なそのお店は、いたずらに有名なボルドー・ブルゴーニュを置かず、5,000円未満のフランス・イタリアでコストパフォーマンスの高いものが揃う。
今回の白ワインは、特にお薦めと言われて飲んだ。
産地は南フランス。
区分も地酒扱い。
勿論、飲んだことも聞いたこともないワインだった。
言われた通り、飲んでみたら大変美味しい。
ボリューム感があり、しっかりしている。
変に樽香りもしないし、誰が飲んでも美味しいと言える分かり易さがあった。
私は帰りがけに一本持ち帰りで売って欲しいと言った。
でもグラスも使っていなので、ワインリストの値段より安くしてと交渉した。
そして適当な値段で折り合いがついた。
(仕入れ価格を聞き出したが、送料も掛かっていると泣かれた)
またまた家で二年ぐらい寝かせた。
今回夏なので良く冷やして飲んだ。
でもあの時のような感動がない。
南フランスの物なので、酸味が弱い。
寝かせている間に、あの時より減酸している感じ。
ボリューム感も酸があって初めて生きる。
何か昼行灯のよう。
これだったら酸っぱいロワールの地酒の方が良かったかなぁ~。
ワインは難しい。
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