いやいや今年のマテ貝採りは良い天気。
風もなく、時々雲が出るまさに海遊び日和。
昨年の土砂降りとはエイラ違い。
今年は海遊びをしている人が見られ嬉しい限り。
子供は大学や高校があるので来ない。
妻もいないので結局一人で行った。
干潮は11時40分で、潮は大潮。
潮干狩りには絶好。
昨年は最悪の経験をしたので、今年は何となく心に余裕がある。
(余裕があり過ぎ、海に着いてから車の中で小説を30分も読んだ)
まず浜に出て、マテ貝の穴らしきものを探す。
そうしたら何とビックリ、マテ貝が日向ぼっこに顔を出していた。
思わず写真をとり、早速一個をゲット。
何と幸先のよいことか。
以前調べたらマテ貝は集団で生息してるので一個あったら近くを探すこととあった。
この最初の一個の近くを探せばマテ貝が採れるはず。まず地上に穴を探す。
その穴の砂をスコップで少し掘る。
そして掘ると楕円の穴だとマテ貝がいる確立が高い。
マテ貝の断面が楕円だから当然だが、丸だとカニやゴカイなど他の生物。
そこに食塩を振り掛ける。
マテ貝がいると直ぐに反応がある。
水が満ちてきて、暫くあとにマテ貝が顔を出す。
この顔の出し方が微妙。
少ししか出さない物。
少し出してから、暫くして大きく出すもの。
水は満ちるが結局顔を出さない物。
色々だ。
余裕があればある程度顔を出してから捕まえに行くこと。
少し触っただけで逃げる。
一旦逃げると可也深く潜り込んでいることがある。
今回も何個かは逃げられた。
スコップで掘ったが探しきれなかった。
あまり顔を出さないようなら、私はスコップを脇に差込砂を硬くする。
そうすると穴が狭まるのかマテ貝の動きが鈍くなると気付いた。
今回そうしてからは全部取れた。
但し、直接貝の下にスコップを差し込むと、長い足を切るのでそれはしない。
結局一時間チョッとで30個以上の大物を採りました。
リベンジ成功。
隣の佐藤さんにもあげて喜ばれました。
動画で
マテ貝
生きている教訓
去年のマテ貝採り
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