私は、サンマが大好物です。
きっと天然トラフグや本マグロより好きだと思います。
天然トラフグは、銚子では地元産が東京で食べる1/3以下の値段で食べられます。
以前、仕事で担当している時に、接待で毎週のように食べ、もう一生食べなくても後悔しない心境です。
本マグロも、仙台にいた時結構食べました。
今でもトロより赤身(黒ぼっく見える)なら食べたいと思いますが・・・。
その点、サンマは凄い。
毎日でも食べたい。
今の季節、脂の乗ったサンマにたっぷりの大根おろし。
焦げた皮も旨い。
本当に口に合う。
勿論、店先での選び方が悪く、脂の乗っていないサンマを(妻が)選んでしまうこともあります。
ただしその場合でも、サンマは偉いので苦味のある内臓と一緒に食べれば、味のアクセントでこれまた一興。
脂が乗っていようがいまいが、私がサンマを食べれば、こんなに綺麗。
私は内臓や皮を残すほどお人良しではありません。
ところで、私はずーとサンマはウロコが無い魚だと思っていました。
とろこが、ある時内臓を食べていたら、ウロコが沢山入っていたのでビックリ。
それから慌てて専門家に聞くと、ウロコは出荷時に高圧洗浄して落としてるらしい。
また内蔵にウロコが入っているのは、鮮度が良い証拠のようなものらしい。
そんなサンマ、鮮度に関係ない干物も旨い。
内臓を食べない押し寿司にしても旨い。
蒲焼の缶詰でも旨い。
サンマは、お魚の三万王です。
解説 『ナボナは、お菓子の三冠王てす』のもじり。
王さんが選手の時にしていたローカルで古いコマーシャルです。
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