昨日後輩のAKIRA君と仕事の話をしにファミレスに行った。
そうしたらまたまた偶然にも美人の初心者ブロガーAYUMIちゃんに会った。
少しブログの話でもしたかったが、挨拶ぐらしいしか出来なく残念でした。
それでは本題。
このシモフリシメジは、アイシメジと親戚です。
正真正銘の極上のキノコです。
名前のように霜が降りる頃のキノコです。
既に東北の山では霜が降りています。
まずこのキノコ、香りが素晴らしい。
松茸の香りは特徴的で日本人には好まれるが、その他の国では殆ど相手にされない。
その点、シモフリシメジはバターのような万人に受ける香り。
その上、大変よいダシが出る。
炊き込みご飯にした時など本領発揮。
また比較的大型になるので、そのまま焼いて食べることが出来るボリュームキノコ。
ただ残念な事は、発生数が少ない上に、大変見つけづらい。
長い足があるが、その足の多くは地中にあり、地上部は少ない。
その上、季節がら落ち葉に隠れている事が多く、なかなか見つからない。
もし葉に隠れていなくても目立たない保護色。
探す目がシモフリモードになっていないと殆ど見つけられない。
エガちゃんも、シモフリシメジを探しながら他のキノコを見つけたりすとる、途端にシモフリを探す目が壊れ、見つけられなくなると言っている。
私は今までシモフリモードの目になったことが無かったので、殆ど採ったことがなかった。
去年は、小次郎さんが見つけ、私に「動かないこの範囲の中にシモフリシメジあるから、探してみな」と言われたにもかかわらず、発見できなかった。
今シーズンは、ベニテングタケの導きで、なんとか採れるようになったが・・・。
このシモフリシメジは、西陽が当たり、風が抜ける斜面に発生することが多い。
今回は崖でも発見したが、もし足を踏み外したらかなりやばい場所だった。
そんな事も収穫量の少なさの理由の一つ。
ところでこのシモフリシメジ大変脆くて、積み重ねて箱に入れておくと、かなり壊れる。
そんな事も幻のキノコにしているのだろう。
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