昨日の続きです。
まだの人は、そちらから読んでください。
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まずこの写真は、私の大好きな成田市にあるイタリアンレストラン『アントン』のカボチャプリンです。
カボチャの味とプリンの滑らかさが絶妙です。
このカボチャプリンを食べ続け、私も時間があれば作りたいと、夏休みを利用してカボチャプリンを作ったわけです。
それでは、私のカボチャプリン作りを始めます。
分量は
・全卵 4個
・卵黄 6個
・牛乳 500ml
・生クリーム 100ml
・砂糖 150g
・カボチャ 600g (皮むき状態) 栗カボチャでも勿論OK
例の幻のカボチャ・バターナッツは、半身で575g,620gありました。
そして種を取るのが面倒だったので、上の部分だけを使うことにしました。
計ると380gありました。
二個あれば、ちょうどよさそう
いろいろ調べると、蒸してから熱いうちに皮をむくみたいですが、それは熱くて大変そうなので、皮を剥いて蒸すことにしました。
ついでにカボチャの味見。
食材の味は、生で見なくてはいけません。
珍しい品種バターナッツです。
薄切りにして食べました。
香りはまさに夕張メロン。
素晴らしい。
硬いが、甘さもある。
生のカボチャのエグミがある。
コリンキーは、生で食べてもこのエグミは無かった。
皮を剥いて正味600g
この美味しそうなカボチャを直接、漉し網にいれます。
そしてそのまま蒸篭で蒸します。
カボチャを蒸している間に他の材料の用意
卵黄6個
全卵4個
砂糖150g
牛乳を500ml
生クリームを100ml
卵を合わせて
かき混ぜる
泡も立てず綺麗に混ぜる
毎日の
オムレツの技これを網で漉します
カラメルも作ります
そして耐熱皿へ
カボチャも蒸しあがりました
試食用のスライスを食べました。
特別美味しくはない。
ホクホク感がないからか
そのまま漉します
きれいに漉します
綺麗なピーレ状に漉せました
これを試食
これは美味しい。
適当な甘さと香り。
これに砂糖とバターを加えたら最高。
このカボチャのピューレを牛乳・卵を合わせた生地に混ぜ、カラメルの入った皿に流します。
オーブンで焼きます。
天板には、やかんで沸かしたお湯を入れ蒸し焼きにしました。
150度で40分で出来上がりました。
一晩冷蔵庫で、冷やします。
カラメルが大部濃かった。
生まれて初めてのカボチャプリン。
味が凄く心配。
いざ試食。
うー、これは売れる。
鼻腔の奥に残る香りは、今まで食べたカボチャプリンの中で一番良い。
カボチャの量が、アントンより多いのか滑らかさは劣るが、濃さは圧倒的。
この濃厚さが、苦味の利いたカラメルと横綱勝負。
これだけ濃いなら、あと砂糖を15g・1割増しでも良いかも。
明日、妻が戻るので食べさせたいが、残せるか自信が無い。
追補
インターネットで調べると、カボチャを皮ごと、茹でたり、蒸かし熱いうちに、皮をむくとなっていますが、理由は書かれていない。
おそらく、蒸かすと皮が深く剥けて、均一に出来るからだと思うが、熱いうちに皮むきは大変。
私は、見越してかなり厚く皮を剥いてから蒸かしました。
何ら問題無く、正解でした。
参考にしてみてください。
バナナプリンの作り方
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