自宅でコーヒー焙煎を始めたら、高校生の息子二人とも毎日飲むようになる。
妻、私も飲むので結構な消費量になる。
大体週に300gを飲んでいる。
コーヒー生豆は1kg1,000円ちょっとなので高くはないが、毎週の焙煎は必須。
最初に購入した丸い手網では小さすぎて一回に300gを焼くことが出来ない。
次に購入した角型の手網なら350gでも焙煎可能。
ただし前にも紹介したように、この大型の手網に350gも豆を入れたら重くて空中で20分も振り続けるのは無理。
丸網用に工夫したオーブンの排気フレームを使ったレールでは網の横幅の具合が悪く、網が脱線する感じでしっくり行かない。
何か良い台になる物はないかと探していた。
そして道路の側溝の蓋が使えるのではないかと閃いた。
勿論、そこら辺から借用ではなく、購入してきました。(本当)
サイズも色々ありましたが、重さもあった方が安定するのではと思い、大きめのものを用意しました。
最初は横向きに使い始めましたが、網に抵抗感があるので途中から縦向きに変えました。
横向きよりは良いですが、まだ網に掛かる抵抗感があり、あまりよろしくない。
まだ一工夫必要です。
今回焼いたのは、アフリカ・ザンビアのピーベリー(丸豆)。
やはりこのピーベリー、人による手作業の選別の様で殆ど欠点豆が混入していない。
そのまま焼けるのでストレスもロスも無く大変よろしい。
350gで焼き始める。
途中何回も下の台の向きを変えたり、写真を撮ったりして、焼きそのものに集中できなかった。
結構焼きむらもあるが、同じ豆の焙煎度の違うブレンドと思えば、それもまた味のうち。
この開き直りが素人の強いところ。
プロは毎回同じように焼かなくてはいけないので、結構辛いだろう。
まだまだコーヒー焙煎の奥は深い。
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