山形関係者のyukky4251さん、それにつよし君もそうか。
山形県米沢市天元台スキー場へ竹の子狩りに行ってきました。
毎年6月の第四土曜日・日曜日は、キノコの教祖・味のカリスマIさんを中心とする、キノコ狩りメンバーによる、山形遠征です。
一番の目的は、シーズン最後の竹の子、ネマガリタケ(根曲がり竹)の竹の子狩りです。
それ以外にも、途中山菜のミズや高山の柔らかい蕗なども取ります。
今回はIさんご夫婦、Iさんの同級生の4CO3ご夫婦、我らがヒーロー小次郎さん、山ではメチ強いエガちゃん、それに広報担当の私の総勢7名。
今回は必殺雨男の大工の棟梁Tさんが同行せず、梅雨時にもかかわらず、無事二日間雨に遭わずに済みました。
千葉県佐原を朝の6時に出発。
車で一般道を茨城、福島を抜け、山形へ入ります。
途中2時間づつ何時ものパーキング・産直センターで休憩を取り、適宜欲しい物を購入して行きます。
Iさんは、目ざとく一個しかない『スグリ』の実を購入していました。
これは酸味が非常に強く、西洋名はグーズベリー。
ガチョウの肉を食べる時のソースに使うところから来た名前です。
ジャムを作って、ベークドチーズケーキのソースにすると絶品です。
他にも色々書きたいのですが、文字数が増え過ぎ、読む人が大変だと思うので、結論方面へ。
標高920mにある湯元駅からロープウエーで1350mの天元台高原駅へ。
駅出た所には、地元の白猿をイメージした水のみ場があります。
大変冷たい清んだ水です。
以前にもUPした
スキー場ですが、雪が無いとこんなにイメージが違います。
ネマガリタケは、ゲレンデ脇にあり、一見笹のようです。
高さも私の腰の位置より少し高い位です。
こんな茂みを無理やり掻き分け、根元を探します。
そうするとこんな風にアスパラの様な小さな竹の子があるのです。
正面に三個、右に一個分かりますか?
特に緑が薄くて、太いものが上物です。
今回は訳あって、皆より1時間も遅く、採り始めたのですが、行きあった場所が良かったのか、上物がかなり取れました。
地元パトロールの人にも褒められて嬉しかった程です。
このネマガリタケの食べ方として美味しいのは、茹でるのではなく、焼きが一番だそうです。
宿の夕食でも、ママさんが採りたての物をジンギスカンで食べさせてくれました。
あと旦那さん手打ちのお蕎麦も出ました。
楽しい事は、あっという間に過ぎてしまいます。
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