ゴールデンウイークに横浜中華街に行き、珠江飯店で飲茶を食べた。
その中でシュウマイも大変美味しかった。
餃子はよく家で作るが、シュウマイは最近は全く作らない。
そこでインターネットで、シュウマイの作り方を調べると、挽き肉と玉ねぎに調味料を混ぜ合わせ、蒸せばできる簡単料理と判明。
それなら自分で作って、腹いっぱい食べたい。
そこで早速、自分一人でシュウマイ作りにチャレンジ。
インターネットでは挽肉を使うとなっているが、出来合いの挽肉は、元の肉の質や脂の割合もよく分からないので、フードプロセッサーで自分で作る。
その為に、バラブロックを1~2cm巾に切る。
研ぎたて包丁は気持ちよい。
玉ねぎもみじん切りにする。
最終的に挽肉と玉ねぎを混ぜ合わせるので、これも最初からフードプロセッサーに入れる。
塩・砂糖・醤油も入れる。
材料の分量は以下でした。
豚バラ850g
玉ねぎ1ヶ半。
塩 テースプーン1杯
砂糖 テースプーン1杯
醤油 適当
どうせ食べる時は醤油に付けるので、調味料の分量はあまり気にしない。
あと他の(竹の子、椎茸、エビ)食材入れたいけれど、まず最初なので、基本を押さえるために、最小限の材料で作る。
決してケチっているわけではないので念のため。
フードプロセッサーを少し回す。
あまり長く回すと、肉が小さくなり過ぎるので、適当な大きさの肉片が残る程度。
玉ねぎと一緒に豚ばら肉がミンチされた状態。
これをよく手で混ぜ合わせる。
使い捨てゴム手袋をしているのは、衛生面からではなく、挽肉の感触が駄目だからです。
あの脂が手の皺、指の又、爪の中に入る感触に勝てません。恥ずかしい。
でもゴム手をすればオールクリアー。
あとは1時間ぐらい出来たタネを冷蔵庫で休ませてから、シュウマイの皮に包むだけ。
皮は、そのままでは一枚づつ取りづらい。
動画みたいに丸を描くといいです。
最後は指先狂いました。
全部で60個弱のシュウマイが包めました。
餃子のように、封をしなくていいので、極めて不器用な私には、最も適した簡単な料理でした。
キャベツを敷いて、沸騰から10分強火で蒸して出来上がり。
美味しそうで、美味しくて、写真を撮るのも忘れて食べました。
あと中身を変えれば、バリエーションは幾らでも。
これでまた中華料理のレパートリーが増えたような気がする。
おしゅまい。
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