千葉県外の人にはあまり馴染みのないピーナッツで新品種のおおまさりがあります。
千葉県内でもここ二三年で大分見掛けるようにはなってきましたが、本格的普及にはもう少し時間が掛かるでしょう。
まず特徴ですが既存品種に比べ非常に大きい。
殻ごと見た感じでは大人と子供ぐらいの違いがあります。
実際に重さを計ってみると二倍近い差です。
その上、味も遜色ないと云うのがセールスポイントです。
そんな素晴らしい新品種ですが、昨年まではあまり直売所でも見かけなかったし、有っても高かった。
それが今年はやっと既存品種とあまり変わらない値段で売られ始めたので、多めに買ってみました。
買ってみると畑から掘り出した直後の煮豆にして食べるものでした。
私は千葉でよく食べられているピーナツの煮豆より、乾燥させ、殻つきのまま焼いた方が好きなので、自分で干しました。
既存品種より大分大きいので、火の通りも悪いでしょう。
しっかり最適焙煎条件を探し、今週のキノコ狩りに持参したいと思っています。
今まで誰もおおまさりを持って来ていないので、楽しみです。
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