キノコ狩り二日目。
エガちゃんが蜂蜜を欲しいと言う。
以前会津で買った蜂蜜が安かったので、思い出したようだ。
車中は暫く蜂蜜の話で盛り上がった。
特に日本ミツバチと主流の西洋ミツバチの違いについてが中心で、なかなかマニアックだった。
ガソリンスタンドに給油に寄ると、蜂箱用の杉板を200円から売っている。
車に給油するように、会津では自家用に養蜂は一般化をしているようで、極めて地域の特性を知り興味が惹かれた。
入山は前日調子が良かったので、同じ山の延長上をアタックすることになった。
猛毒のニガクリタケ。
食べたら死ぬぞ。
こちらは美味しいクリフウセンタケ(栗風船たけ)のシロ(群生)。
いつも私は同定に気を使う。
どうも上手く特徴を掴みきれない。
このキノコは群生しているので、見つけた時は量が確保できる。
他のメンバーも結構採っていた。
このホウキタケは沢山あるのだが確実に食べられるか確証が持てない。
残念だが写真だけにとどめる。
また昨日はパスしたサクラシメジは大量で幾らでも見つかる。
発砲スチロール箱は一杯だが、もう帰宅するだけなので籠にそのまま入れて行ける。
取り合えず採るだけ採って、良さそうなものを少しだけ自宅用にし、不要な分は仲間で欲しい人にあげた。
それにしても綺麗なホウキタケも沢山見かける。
食べられる自信が無いので採らないが、今年は秋が早く雨も多かったのでキノコは豊作の予感がする。
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