この前の日曜日サッカーワールドカップ、日本対コートジボワール戦の応援もせず、津田沼のイオンをふらふらしていた。
当たり前だが、食品売場を中心に珍しいものを物色した。
そうすると究極のトマトみたいな宣伝で高価なトマトを売っていた。
サイズも小ぶりだが、4個650円(税込)。
今の時期、200円もあれば買えそうなサイズだから可也高い。
それでも究極のものが、通常の三倍ならたいしたことはない。
この前のジャコウネコのコーヒーなんか世界で一番高いプルーマウンテンの5~6倍もする。
500gで15000円だから。
1000円もしないで究極の味を試せるなら安い物だ。
ちっと前、休日の朝のテレビを見ていると究極のトマトを放送していた。
水を極限まで減らし、栄養を実に蓄積するように生育する。
そうすると糖度の高いトマトが生るそうだ。
外見的特長として先端が尖り、ほうき星のような白い筋が出ている。
まさにその特徴を備えたトマトだが、形が歪なのでテレビで見た物より安かったのだろう。
ところで比較の為に近くのスーパーで買った普通のトマトの糖度を計ってみる。
そうすると4%。
果物ではなく野菜なのでまあまあ上出来というところか。
あまり美味しいとは言いがたい。
究極のトマトの糖度を計ってみる。
そうすると遙かに高い9.2%。
これはグレープフルーツなみだ。
また糖度の高さだけではなく、旨味も濃い。
サラダに混ぜて食べるのはもったいない美味しさ。
もしチャンスがあれば試して損はないと思います。
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