夜には金沢で落ち合ったメンバーで片町と云う飲食街へ行く。
給料日後の土曜日と云うことで大変な人が出て賑わっている。
続けざまに二、三軒の店で満員、お断りをされた。
途中寿司屋に行きたいという若い外人二人組に遭遇するが、こちらも2軒断れ、そのまま別れた。
最終的に同行メンバーが知っていた、道場六三郎の弟子の店に入店出来た。
地本、季節ということでホタルイカの生を頼んだ。
私は生イカを皮ごと食べることは、アニサキスのことが頭をよぎり、一匹だけで遠慮した。
珍しいイカの丸干しを食べた。
これは内蔵ごと干したイカ。
クサヤとは言わないが、独特の匂いがあり味が濃い。
日本酒が進みすぎる。
これは私が選んだ魚。
この写真だけでは分からないでしょ。
げんげという、ゼラチン質の白味魚。
まわりはプルプル、肉質は淡泊。
小骨がちょっと痛い。
初めての体験。
また大切なものを撮り忘れた。
フグの卵巣を糠漬けにして解毒したもの。
以前食べてその塩辛さに閉口したが、今回は鰹節のように薄切。
これは塩気が軽減され、熟成チーズのような高タンパクな感じと香りが楽しめた。
以前食べた時より好印象でした。
ざっくと夜食の報告でした。
あずささん、もう少しで会えますね。
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