これは食べたいと思っていたミカン。
まだ2005年に種苗登録されたばかりの新品種。
年内に収穫されるミカンでは、最高品質と言われている。
糖度が高く、酸とのバランスが良い。
特に今までにない特徴として内袋が極めて薄く、まるでゼリーの様とも言われる。
また愛媛県が作出したので、県独自の出荷基準を設け糖度・酸度が基準を満たさないものは、出荷されない。
だから市場にある「紅まどんな」は、全て品質保証付きみたいなものだ。
また愛媛県が、苗木販売、栽培を県内に限定しているので、一気にこのミカン栽培が全国に増えて値崩れしないようにもしている。
今回買った物は、一個200円。
なかなか高い。
でも取りあえず食べておかなくては、話にならない。
ところが今回のものは、味がいまいち。
甘くないと思って計ると11.3度。
美味しいと思えるミカンは、やはり13度は欲しいね。
紅まどんな、初体験はがっかり。
紅まどんな
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