今年最初に買ったリンゴはやはり紅玉。
本場山形で買って来た。
紅玉は、何てたて酸味が爽やか。
他のリンゴでは追随できない爽快さがある。
最近の品種は、甘さが多いが酸味が弱く、バランスが悪い。
その点、紅玉は酸味があるので飽きない。
煮て、アップパイの中身にすると一番美味しい。
私は弁当に、電子レンジで処理したリンゴを入れるがこれも紅玉が美味しい。
なのに紅玉は、マイナーな品種。
理由は、日持ちがしない。
日が経つとスカスカになる。
小ぶり。
酸味が強いが、甘みが少ないなどなど。
それでは本当に甘くないのか。
糖度を計ってみる。
今回は、皮ごと摺りおろし、そのまま計る。
そうすると13.6%もある。
同じ冬の果物のミカンに比べたら、大したものだ。
ミカンで糖度13%なら、甘くて最高に美味しい。
だけどこの紅玉を食べると、やはり酸味が強いので決して甘いと言うより、バランスがあると言う感じ。
また新鮮過ぎて、少し渋い感じもする。
リンゴもちっと追熟させた方が美味しい場合もある。
紅玉で13.6%、フジなら15~16%位あるのかなぁ。
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