今日佐原の道の駅へ赤ピーマンを買いに行くが無い。
前日富里でも無かったので、ちょっと気落ちしてしまう。
他の野菜で挽回を図ろうと見るが、これまた大した物が無い。
果実コーナーは梨が沢山ある。
ただ梨は決めた農園があるので、ここでは買わない。
ブルーベリーは、ラッビットアイもハイブッシュもあったが、自宅冷蔵庫にまだあるので買わない。
甘熟イチジクは心を大きく動かされたが思い留まった。
と云うのは、見たこともないブドウがあった。
巨峰と抱き合わせ販売。
巨峰は要らないが、見たことも無いブドウがどうしても食べたい。
まず色が不思議。
元は緑ブドウのようだが、薄い赤味を帯びている。
緑のネオマスカットやロザリオ・ビアンコなら黄色く熟すはず。
軸の感じも熟している。
何だろう。
粒の形が卵形なのでヨーロッパ系だと思うが、こんな8月中に熟すヨーロッパ系ブドウを思い当たらない。
もしかしたら新品種なのだろうか。
1パック800円。
少し高い気もするが好奇心には勝てない。
買って急いで車に戻る。
袋に書かれているブドウ園に電話をする。
ブドウ園の返事。
「
甲斐路です。この猛暑で色付き悪く、早く熟してしまった。でも甘くて凄く美味しいです」
なるほどね~。
甲斐路ならヨーロッパ系の純系だし、赤色が本来の色。
結論、わざわざ佐原の道の駅へ赤ピーマンを買いに行き、赤くない赤系ブドウを買った。
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