インド料理屋へ行くとチャイを頼むことが多い。
チャイは、インド風紅茶のこと。
紅茶以外に、スパイスも一緒に使っているところがインド風。
グローブ・ナツメッグ・シナモン等のスパイスを使用する。
ただ唐辛子やマスタードなどの辛みは使わないし、ターメリックなどの着色系も使わない。
またミルクをたっぷり、また砂糖を入れた方が美味しいと思う。
当り前だが、カレーを食べた後に飲むと、極めて相性がよい。
自分宅で同じものを淹れるとすると、それぞれスパイスを用意しなくてはいけない。
幸い我が家は、多数の
スパイスを揃えているので、全く問題なく作ることはできるが、普通の家ではそうはいかないだろう。
ところがチャイパックは、茶葉・スパイスが一つのティーパックの中に入っているので、極めて簡単にチャイを淹れる事が出来る。
実は私も頂いたもので、旅行鞄の中に入れっぱなしですっかり忘れていた。
中身は、麦茶パックのような包み。
作り方は表紙に書かれているが、一々考えなくて一パックを少量の湯で煮出す。
あまり長時間煮ると香りが飛ぶようなので、ほど良く色が出て来たら完了。
あとはティーカップに移し、牛乳をたっぷり(50%以上)入れる。
お好みで砂糖も。
香りは粒のスパイスとは違い弱いが、それでも並みのインド料理屋のチャイとならいい勝負。
インド人もビックリの簡単さ。
あまりに簡単過ぎて拍子抜けしたが、これはお勧めですね。
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