昨晩は仙台銀座にあるビストロで食事。
カウンターを囲む炭焼きの小さな店。
主人は銀座のオザミ・デ・ヴァンの出身。
オザミ・デ・ヴァンと言えば電話帳のような分厚い、充実したワインリストが思い出される。
丁寧に見て行くと意外な掘り出しものがある。
1988年のL.ラトゥールのコルトン・シュルマーニュは超お得だった。
生ハムは目の前の塊から切り分け提供してくれる。
秋田産の岩牡蠣を食べたが、千葉産のものと全く違う。
味が濃い、身が締まっている。
海水温の違いなのか、水質の違いなのか不明。
思わず元値を聞いた。
安い。
白ワインは二種類飲んだ。両方ともブルゴーニュの当たり年。
魚は鯛、バジルソース。
赤ワインは凄い、1976年のサンテミリオン。
私的にメドックの方が良いが、これも経験。
やはり古い分、開くのに時間が掛かった。
メインの肉は炭焼き豚。
この店は、豚を売り物にしているということで、なかなか完成された一品。
んbistro
宮城県仙台市青葉区中央3丁目10-3
022-211-1881
地図
定休日 日曜日
ランチ 11:30~14:00
ディナー 17:30~23:30
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