小次郎さんも貝を採れただろうか?
昨日までは大潮で、今日は中潮。
大潮の方が、よく引いて貝採りには適しているのは判っているが、まだ気温が上がりきっておらず躊躇していた。
そうしたら今朝は結構暖か、干潮も1時前で気温も高そう。
高速道路の割引もあるので、小次郎さんに情報などを聞きながら出かけることにした。
目指すは鹿島灘。
上手くすれば大蛤が獲れるはず。
悪くてもハマグリに似たヒラガイは採れるだろうと出かけた。
12時45分干潮ながら、二時間も前に着いた。
ところが既に貝採りをしている人たちがいる。
採り方は、たも網すくい法。
これは荒波に巻き上げられ、転がる貝を網ですくう法。
太平洋に面した波洗い浜で特に有効な方法だ。
私は今回、あまり何も考えず柄の長い貝引きを持参したが、誰もその手の物を使っていなかったので、何か憚られ素手で貝を拾う事にした。
採っている人の貝を見ると皆小さなヒラガイのようだ。
それでも採れないよりはまし、頑張ろう。
水に入ってその冷たさに震え上がった。
直接太平洋の水だから冷たい。
利根川より北だから、まだ寒流なのだろう。
慣れるまで調子が出なかった。
それでも波打ち際を際限なく往復すると、数波に一個、また数波に一個と言う具合に転がるヒラガイを見つける。
あまり数は採れなかったが、結局二時間で37個の貝をゲット。
効率は良くないが二時間のウォーキングと思えば、お土産付きの楽しい時間。
大満足でした。
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